神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
都筑区版 公開:2024年7月18日 エリアトップへ

川和シャークス 横浜192チームの頂点に 学童野球 5年ぶり2度目 

スポーツ

公開:2024年7月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
優勝したチームメンバー
優勝したチームメンバー

 横浜市小学生野球連盟(YBBL)が主催する「第120回春季大会」の決勝が6月30日、俣野公園・横浜薬大スタジアム(戸塚区)で行われ、都筑区内で活動する「川和シャークス」が優勝した。同大会には市内192チームが参加。シャークスは5年ぶり2度目の栄冠を手にした。

 YBBL大会は、毎年春と秋に行われている横浜市独自の学童軟式野球大会。出場チームは16ブロックに分かれて予選を戦い、各ブロックを勝ち抜いた2チームがトーナメント形式で競われる本部大会に出場できる。

 シャークスは予選ブロックを3戦全勝で勝ち抜き、第1代表で本部大会に進出。1回戦、2回戦、準々決勝を無失点で勝ち上がった。

 都筑区対決となった準決勝では、横浜球友会と対戦。打線が長打に小技を絡めて6点を奪うと、脇門実樹投手(中川小6年)が相手をノーヒットノーランに抑え、決勝進出を決めた。

 決勝の相手は、昨年秋の優勝チーム・戸塚アイアンボンドス。シャークス打線が爆発し、相手の反撃を跳ね返して、15対7で5年ぶりの優勝を決めた。

 木口淳太主将(すみれが丘小6年)は「全国大会につながる春の高円宮杯(市大会)でベスト16で負けていたので、優勝できてうれしい」と振り返り、「8月の専修大学カップ(県大会)で勝って、その後の横浜銀行カップに出場したい」と今後の抱負を語った。今大会の最高殊勲選手賞に選ばれた脇門投手は「こうした賞をもらえたのも仲間や監督、コーチのおかげ。感謝の気持ちを忘れず、みんなを引っ張っていける選手になりたい」と目標を語った。成田辰徳監督は「多くの方々の支えがあって優勝することができた。このチームはまだまだ。次の大会で勝てるように、一人ひとり成長していってほしい」と話している。

都筑区版のトップニュース最新6

人もペットも守る防災

人もペットも守る防災

勝田町・今出敬太郎さん

9月5日

1日限りの「新旧」お披露目

勝田小

1日限りの「新旧」お披露目

旧校舎に思い出や感謝綴る

9月5日

一輪車ペアで全国連覇

川和町在住山本さん

一輪車ペアで全国連覇

来年はシルク・ドゥ・ソレイユ

8月29日

先行区の作成率 5割未満

横浜市避難行動計画

先行区の作成率 5割未満

対象者多く状況把握困難

8月29日

転倒防止を呼び掛け

都筑消防署

転倒防止を呼び掛け

救急出場の「予防」に

8月22日

PTA改革、荏田小の場合

PTA改革、荏田小の場合

原点回帰で「継続」選択

8月22日

横浜労災病院(045-474-8111)

市民公開講座「大腸がんの予防と最新外科治療」9月25日 申込不要・参加無料

https://www.yokohamah.johas.go.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月11日0:00更新

  • 7月4日0:00更新

  • 3月28日0:00更新

都筑区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

都筑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年9月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook