新日本婦人の会都筑支部は8月16日、都筑公会堂第一会議室で、「平和のつどい」を開催。都筑区在住でジャーナリストの湯本雅典さんが監督を務めた映画「島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄」の上映を行った。
作品は、石垣島の陸上自衛隊ミサイル基地建設に対し、島の若者たちが始めた住民投票を求める運動の行方と地方自治に対する思いを追ったドキュメンタリー。湯本さんは「南西諸島で起き続けていることは、なかなか報道されないので」とライフワークの一つにしている。
来年70歳になる湯本さんは「戦争について、私たち世代がいかに若い世代に伝えるか」と自らの使命感を口にした。
この日は朝から台風7号接近の影響で風雨が強い中にも関わらず約20人が来場した。
同支部は、21日まで区役所ロビーで原爆パネル展を開催しており、平和のつどいは関連イベントとして行われた。
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