都筑中央公園季節の便り 9月 植物の実が色づく季節 寄稿/NPO法人都筑里山倶楽部
セミの鳴く昆虫が大賑わいの夏休みも終わり、秋を控えた今、植物の実や種は赤く色づき始め、動物や鳥たちとのかかわりを持とうと、色で主張しています。
夏のチョウや、口に長いストローを持つ虫に人気の香り高いクサギ。種の周りのガクは、花と見まがうほどの赤色で鳥の目を引きます。まんまと植物の戦略にはまった鳥たちのおかげで、公園のあちこちに実がこぼれ、若木が茂っています。
高いところに実がなり、甘くておいしいのに案外知られていないヤマボウシ。木登り上手なサルがいる林では、瞬く間になくなるそう。
またこれからの季節、小さな花達のグランドカバーが広がり始めました。ヤマハギ、ヌスビトハギ、アレチヌスビトハギ、メドハギ、イヌタデ、ボントクタデ、ミズヒキ...
これらの花を取り巻くミクロの世界を立ち止まって楽しんで、初秋の公園をいつもと目線を変えて散策されてみては?
■NPO法人都筑里山倶楽部(【電話】045・941・0987)
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