都筑交通安全母の会とつづき緑寿荘主催の「都筑警察・都筑交通安全母の会によるセーフティアドバイス」が10月18日、同荘で開催された。
当日は、高齢者およそ50人が参加。交通課と生活安全課の署員を講師に迎え、高齢者だから注意したい交通安全のマナーとルールを解説するビデオの視聴や特殊詐欺の最新情報の講習が行われた。イベント前には、参加者に交通事故から身を守るための反射材もプレゼントされた。
交通課の佐々木千恵美警部補は「都筑区内でも大きな事故が起こっている。自転車に乗る際はヘルメットを着用し、安全確認を」と呼びかけた。
生活安全課の滝口真係長は、父親が詐欺被害に遭いかけた経験を語り「まずは慌てず、冷静に。警察を名乗る詐欺も増えているので、怪しいと思ったら、警察まで確認の連絡を」と話した。
講習を受けた区内在住の椎塚尚弘さん(81)は「身近で起こりうる交通事故や詐欺に普段から注意しようと思った。夜間の外出時は、貰った反射材を活用したい」と振り返った。
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