都筑消防署は11月19日、横浜国際プールで集団救急事故対応訓練を実施した。
大規模集客施設で集団事故が発生した際に人的被害を最小に抑えることや、関係機関との連携強化を目的に開催。国際プールの職員のほか、港北消防署や高田消防隊も参加した。
訓練は、国際プールでの大規模イベント終了後、退場途中に多数の観客が階段部分で将棋倒しになり、負傷者が多数発生したことを想定。職員らは通報や避難誘導などを行い、消防署員らは現地指揮本部の設置・運営や医療機関への搬送などを迅速に対応した。
増山敬太都筑消防署長は参加した職員らに「訓練をきっかけに防災に興味を持ち、有事の際はお客様の安全を守っていただきたい」と話した。
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