意見広告・議会報告
都筑区制30周年にあたり、過去に感謝し、未来に希望を! 神奈川県議会議員 しきだ博昭
平成6年、分区に伴い新たにスタートした都筑区は、奈良時代から昭和14年まで都筑郡と呼ばれていたこの地域の新たな区名として、過去への感謝と未来への希望を込め、『新しい都(みやこ)を築く』との願いから、都筑区とされました。
この30年の間、先人の皆様が、地域への深い愛着と将来への愛情を注ぎ、節度を保ちつつ発展を続け、緑と調和のとれた美しく洗練された街並みをかたちづくり、潤いと安らぎにあふれ、文化の香り高いまちづくりに力を尽くしてくださいました。
また、年齢、性別、国籍、障害の有無にかかわらず、一人ひとりの命と個性、人格が尊重され、誰もが自分らしく暮らすことのできる「ともに生きる」地域社会づくりに力を注いでくださいました。
このことは、まさに、書家・金澤翔子さんに揮毫していただきましたキャッチフレーズ『都筑 愛』の結集の賜物であると思います。
『都筑 愛』あふれる素晴らしい都筑区は、地域に暮らす私たちの誇りであると同時に、他の地域の人たちからの憧れであり続けました。
『トム・ソーヤーの冒険』の著者、マーク・トウェーンは、『人生にとって大切な日が2日ある、その1日は、自分が生まれた日、すなわち誕生日、もう1日は、自分が生まれた意味を知った日』という言葉を遺しています。
11月6日に、30歳の誕生日を迎えた都筑区のこれまでの歩みに思いをいたし、過去を振り返り、今を見つめ、未来を見据え、改めて、都筑区誕生の意味を皆様とともに噛み締めつつ、山積する県政課題に真摯に向き合い、次世代に誇りうる安全で安心な地域づくりに、置かれた立場と与えられた環境の中、最善を尽くす決意を新たにしております。
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