〜医療・介護の視点から〜 災害に備える ■横浜市都筑区医師会
都筑区医師会地域多職種連携協議会によるコラムの新シリーズ「災害に備える〜医療・介護の視点から〜」。第2回は都筑区医師会の活動についての紹介です。
都筑区では、市内で震度6弱以上の地震が発災した場合には、区役所に仮設救護所を設置することになっています。都筑区医師会でも、災害発生時には会員の医師が区役所に参集します。
その他にも区内の診療可能な診療所は、開院を示す診療中の黄色いのぼり旗=写真=を掲出し負傷者等への対応を行うといった計画が立てられています。
また日頃の備えとして、区役所、医療従事者の方々と仮設救護所における流れを災害訓練の際に確認したり、黄旗訓練といって、各診療所の開設状況を区役所に伝達する訓練などを行っています。
ただ一番重要な日頃の備えは、顔の見える関係を常に作っておくことだと考えています。
地域医療の強いところは災害にも強い、ともいわれています。都筑区はもともと在宅医療や医療における多職種連携が活発な地域です。医師会として、これからもさらに連携を強める努力をしていきます。
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