「日清食品カップ第40回全国小学生陸上競技交流大会」で12秒78を記録し、優勝を飾った東郷帆夏さん(折本小6年)が11月20日、佐藤広毅副市長を表敬訪問した。
佐藤副市長は、「全国制覇おめでとうございます。周囲に支えられながら練習を一生懸命に取り組んできたことが窺える。高みを目指してこれからも頑張って」とエールを送った。緊張した面持ちの東郷さんは、「昨年は予選(県大会)3位で悔しかったから優勝できて嬉しい」と喜びを口にした。
東郷さんは11月3日に開催された「神奈川県小学生陸上競技秋季交流記録会」で12秒62をたたき出し、県小学生女子100mの記録を27年ぶりに更新。所属する陸上スクールでは走る、投げる、蹴るなど、全身の力の連動感覚を掴む練習を行っており、体の軸を整え、苦手だったスタートの練習に重点を置いた結果、県記録更新につながったという。
練習では12秒30
一発勝負だった県記録会。調子を上げるために行った本番直前の練習では、小学生女子100mの日本記録である12秒41よりも速い、12秒30をマークしている。スクールの瀧田護コーチは「まだ骨格がもろいため、(骨格がしっかりしていくにつれ)さらに動きが良くなると思う」と評価。
来年度は中学生になる東郷さん。「1年生から全中(全国中学校体育大会)に出場して中学生日本記録を更新すること」を目標に掲げている。
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