横浜都筑ロータリークラブ(RC)が創立30周年を迎えた。11月20日には、グレイスホテル横浜で記念式典を開催した。
式典には、国際ロータリー第2590地区の永戸はるみガバナーや都筑区の佐々田賢一区長ら来賓の他、スポンサークラブの横浜港北RCや姉妹クラブの台北永安RCの会長や会員など120人以上が列席した。
星川晃一郎会長は、これまでクラブを支えてくれた人たちに謝辞を述べ、「諸先輩から受け継いだ伝統をさらに未来へつなげていけるよう、地域社会に貢献していきたい」と抱負を語った。
式典では台北永安RCとの姉妹クラブ締結の延長が発表された。また30周年記念事業として、ロータリー財団、米山記念奨学会、都筑区社会福祉協議会、昭和大学横浜市北部病院にそれぞれ寄付を行ったことが紹介された。
祝宴では、八城邦義カルテットによるジャズ演奏と30年を振り返るスライドショーの上映が行われ、参加者全員が手をつなぎ、大きな輪を作ってロータリーの唄「手に手つないで」を合唱し、節目の宴を締めくくった。
都筑区誕生と同時
都筑RCは横浜市行政区の再編成で都筑区が誕生したのを受け、1994年11月16日、横浜港北RCをスポンサークラブに会員26人で誕生した。主な活動として都筑区民まつりへの出展やっ東京横浜独逸学園の生徒との餅つき大会などがある。現在の会員数は32人まで拡大。設立時の会員も5人在籍している。
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