茅ケ崎南出身で、昨年10月のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受けた高橋幸佑選手(18)=関連に人物風土記=が、茅ケ崎台小学校時代に在籍した少年野球チーム「茅ケ崎エンデバーズ(以下、茅ケ崎E)」を訪れ、チームの選手たちと交流した。
ユニ姿に興奮
高橋選手は北海道の北照高校に進学しており、年末年始の帰省に合わせ、チームが壮行会として交流を企画した。
会場の葛ケ谷公園野球場に、真新しい中日ドラゴンズのユニフォームを着て高橋選手が登場すると、子どもたちや保護者からは、どよめきと「凄い」「カッコいい」などの声が飛んだ。
茅ケ崎Eの佐々木悟監督に紹介された高橋選手は、「応援よろしくお願いします。(1軍本拠地の)バンテリンドームにぜひ足を運んでください」と頭を下げた。
サイン会も
高橋選手との交流は、チーム関係者とのキャッチボールや後輩からの質問コーナー、じゃんけん大会などが行われた。
後輩たちからは「プロ野球選手になるために必要なことは?」「野球がうまくなる秘訣は?」「これまで大切にしてきたことは?」などの質問が飛んだ。
高橋選手は、筋肉をつけるために高校時代は毎食3合のご飯を食べたことや安定したフォームづくりのためにシャドウピッチングの練習を欠かさなかったこと、礼儀を大切にしてきた、などと回答。またYouTubeなどの動画で「プロの練習をよく見て、研究を」とアドバイスした。
ジャンケン大会では、高橋選手に勝った子どもたちにサイン入りボールや色紙がプレゼントされ、最後に全員で記念撮影を行った。
荏田南小6年の南翔琉さんは「身体が大きく、球も速かった。テレビで見るプロ野球選手をすぐ近くで見られて凄い」と興奮気味に語った。
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