山田富士公園で3月18日、桜の木の移植が行われた。
移植されたのは「ジンダイアケボノ」という種類の桜4本。ソメイヨシノと同じ時期に花を咲かせ、病気に強い品種とされている。
桜の木は当初、園内中央の小さな滑り台などがある場所に植えられていたが、周囲の雑木の成長が早く、日当たりも悪いため、樹勢は芳しくなかった。
樹勢を復活させるため、山田富士公園愛護会の栗原紘二会長と鏑木泰副会長が都筑土木事務所に働きかけ、公園南側の歩道に近い場所に移植された。
今回移植された木の近くには、2018年に北山田小学校の3年生(当時)が植樹した「ジンダイアケボノ」も植えられており、若木の桜が並ぶことになった。
![]() 7年前に北山田小の児童が植えたジンダイアケボノ
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