市大会 1・2位の快挙 東山田・早渕中ダンス部
保土ケ谷スポーツセンターで8月25日、「横浜市立中学校総合体育大会・ダンスの部」が開催され、東山田中学校(平野真理子校長)と早渕中学校(山川伸二校長)のダンス部がコンクール作品部門でそれぞれ優勝、準優勝した。
双方の特徴は
優勝した東山田中学校ダンス部は59人で構成され、自然の恵みへの感謝を表現する「弥生・天と地に感謝」というテーマを掲げた。弥生時代を生きた人たちをイメージした衣装をまとい、人数を活かしたダイナミックなパフォーマンスと構成力が評価された。丸山みなみ部長(3年)は「人数が多く、まとめるのが大変だった。優勝が決まった時は涙が出るくらいうれしかったです」と振り返った。
早渕中学校ダンス部は2、3年生23人のチームで、掲げたテーマはヘレンケラーの三重苦をイメージした「さんじゅう…くぅ」。ヘレンケラーの伝記や関連作品を読み、一人ひとりが感想や絵を書いてイメージを高めた。朝倉明美顧問は「時間をかけて磨いた表現力が評価されたのでは」と分析した。また同部は自由作品部門で審査員特別賞を受賞している。
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