中川の住宅展示場・ハウスクエア横浜内にある「シェアリーカフェ」が7月3日、市民団体「日本ナポリタン学会」(田中健介会長)が推奨する16店舗目の認定店となった。区内では1号店の「都筑亭」(中川中央)に続いて2店目の認定。
同学会は横浜発祥の洋食「ナポリタン」の魅力を広めようと2009年に発足。地域に根差し、こだわりを持った美味しいナポリタンを提供する店舗に「認定」のお墨付きを与えている。
同カフェは4月末から同学会の事務局兼アンテナショップとして機能し、同時に、毎週金曜限定でナポリタン(10食・900円)をメニューに加えた。いわゆる昔ながらの味わいを再現しようと、ソースの絡みやすい2・2㎜のモチモチの太麺に同学会認定のレトルトソース「横濱ナポリタン」を加えて調理。タバスコではなく「胡麻辣油」をかけて味わうのがこだわりの食べ方だ。
認定を受け、同カフェの岩室晶子さんは「念願の認定で嬉しい。食事だけでなく、ナポリタンの話やレシピ、他の美味しい店舗の紹介も出来ますので気軽に立ち寄ってほしい」と喜びの表情を見せた。(問)【電話】045・530・3990。
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