江戸時代の家屋を保存している都筑民家園（大棚西２）で11月５日（日）、狂言・小鼓ワークショップと創作狂言「サロメ」の上演が行われる。13時〜15時（受付12時半〜）。ＮＰＯ法人都筑民家園管理運営委員会らが主催。
第１部は狂言師の構えや発声を体験し、その仕組みに迫る。第２部は能楽などで奏でられている打楽器・小鼓を実際に打ったり、かけ声を出したりして音の奥行きを楽しむ。
そして第３部は、アジア諸国の音楽や芸能を専門とするアーティスト集団「シルクロード能楽会」が西洋オペラで有名な作品「サロメ」を創作狂言にして上演する。
物語の舞台は西暦２０１７年の都筑民家園。都筑に伝わる民話を織り交ぜながら、世儚南無（ヨカナム）と彼に恋した沙櫓女（サロメ）の愛の世界が交錯するというストーリーだ。
参加費１０００円（小学生以下５００円）。先着50人、要予約。当日券なし。
問い合わせや予約は都筑民家園【電話】０４５・５９４・１７２３へ。
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