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待望の拠点 ビーコルセンター誕生 センター北駅前から出航
男子プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ(B1所属)」の本部事務所や初のオフィシャルショップ、スタジオ、レストランを併設した「ビーコルセンター」が市営地下鉄・センター北駅前についにオープンした。本紙ではセンター設置の指揮を執った(株)五人侍の皆川幸成代表取締役(45)とビーコルの植田哲也球団代表(46)、アメリカンダイニング「バーズ グリル&バー」の鮫嶋勝昭代表(64)に特別インタビューを行った。
―ついにオープンしました。今の心境をそれぞれお願いいたします。
皆川「約3年、ようやくたどり着いて完成したという喜びの一方、スタジオやスクール、パティオ(中庭)でのイベントなど考えることがいっぱいあるので、これからが勝負です」
植田「ホームタウンの横浜市都筑区にこういった施設を作っていただき大変ありがたく感じています。ビーコルセンターを拠点にさまざまなことを発信していきたい」
鮫嶋「すごく楽しみにしている。自分たちが長くやってきた、古き良きアメリカのステータスをもっと多くの人に知ってもらえるチャンスだと思っている。
バスケットを通じて、ビーコルセンターというアメリカっぽい施設で(ビーコルの)選手やお客様、スタッフなど皆が心休まるレストランにしたい」
―ビーコルセンターが誕生した経緯について教えてください。
皆川「3年程前に都筑区・青葉区で会社を営む仲間と『地域活性化のために何かをやろう』という話からスタートしました。タイミング良く、高架下有効活用と地元のプロスポーツチームと人気レストランが縁あって出会い誕生しました。
バスケットボールチームは北海道にも沖縄にも新潟にも日本全国にあるので、このモデルケースをスキームに横浜から全国に発信していきたい。そうすれば地方にも出張で行けるし」
鮫嶋「行きたいね(笑)」
―ビーコルセアーズは活動理念に「市民に近い球団」を掲げていますが、待望の拠点で今まで以上に市民との交流が深まると思います。センターを活用した今後の展開などを教えてください。
植田「ファンとの距離感の近さ、親密さをこれからもっと拡大していきたい。これまでのSNSでの情報発信や試合会場での交流に加え、リアル店舗ができたことは(チームを)外に発信できる武器になる。ここでしか買えない限定グッズやペット用ウェアなども展開していきたい。また、ファンの皆さまの場所でもあるので、お披露目会を検討しています」
―アメリカンスタイルのスポーツレストランバー「バーズ グリル&バー」ではどんなことを考えていますか。
鮫嶋「メニューはピザやハンバーガー、サンドイッチ、ステーキのほかカリフォルニアメキシカンなどアメリカンテイストの本格料理を用意します。もちろん、ビーコルセアーズの試合も大画面で放映するつもりです。
試合会場に行けない人もここに来て中継を見ながら飲食を楽しんでほしい。(横浜国際プールでの)ホームの試合観戦後には帰りによって余韻に浸ってほしいね。ビーコル特別メニューなどは視野に入れています。
ビーコルが優勝した時は皆川社長にお願いしてビール100杯を無料にしてもらおうか(笑)」
―最後にセンターの今後の展開についてお願いします。
皆川「ホームゲームがある日にはセンターでイベントを考えています。そのほか、地域のイベントがある時なども検討していますので楽しみにしていてください」
■オフィシャルショップ(【電話】045・507・4544)は2月22日(木)正午頃にオープン予定。
■バーズ グリル&バー(【電話】045・515・2940)は2月23日(金)から通常営業(午前11時から夜の12時まで)。
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