水素エネルギー社会の早期実現へ 立憲民主党神奈川県第7区総支部 都筑区市政担当 ふじい 芳明
地球温暖化等に起因する異常気象によるものなのか、近年自然災害での被害が大きくなっております。西日本での豪雨災害や台風21号での被害は想像を超えるものでした。
私たちは未来を担う子どもや孫たちにより良い環境を残していかなければなりません。そのため、水素エネルギー社会の早期実現に取り組んでいきたいと考えております。
私は22年間、会社員として工業ガスの製造や販売を行っている岩谷瓦斯(株)に勤務していました。水素ガスに着目し、全国に約20カ所ある水素ステーションの設計や施工、運営に携わっていました。
水素エネルギー社会には多くのメリットがあります。【1】水や化合物として無尽蔵に存在【2】ロケットを打ち上げ可能な大きなエネルギー【3】発電や熱の利用も可能【4】CO2が全く出ないクリーンなエネルギー【5】水を電気分解し水素に変えることで、貯蔵が難しい電力課題を解決するエネルギー媒体【6】液化して800倍にして運ぶことで送電ロス等も少ない効率的なエネルギー、などがあります。
水素エネルギー社会の早期実現ができれば、パリ協定で定められた温室ガスの削減目標(2030年までに13年比マイナス26%減)も達成可能であると考えております。
都筑区内でも、水素自動車を増やしたり、水素バスを運行できるようにするための定置式の水素ステーション、また大規模地震に備え区内で地産地消ができる水素発電設備他、水素エネルギーの関連施設の建設に取り組みたいと考えております。
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