13年ぶりのJ1リーグ昇格を目指しているJ2所属のサッカークラブ「横浜FC」が11月24日(日)、ホームのニッパツ三ツ沢球技場(神奈川区)で今シーズンの最終戦を迎える。対戦相手の愛媛FCに勝利すれば、2位が確定し、自動昇格権を掴むことになる。
例年にも増して大混戦となった今シーズンのJ1昇格争い。16日、横浜FCは敵地でファジアーノ岡山と対戦。24分に松尾佑介選手が奪った1点を守り切り、1─0で勝利を収めた。22勝9敗10分(勝点76)で自動昇格権内の2位で最終戦を迎える。横浜FCが勝利すれば2007年シーズン以来のJ1昇格となる。
若手、ベテランが融合
08年のJ2降格以降、チームは低迷していた。17年にその年のJ2得点王となるイバ選手を擁し、序盤戦で一時は首位に。徐々に順位を落とし10位でシーズンを終えたが、明るい兆しが見られた。翌18年は昇格プレーオフ(PO)に進出。PO準決勝で試合終了間際に失点し、涙をのんだ。
チームは三浦和良選手やW杯出場経験のある松井大輔選手、中村俊輔選手などベテランと若手の齋藤功佑選手、斉藤光毅選手らが融合し6月末から18戦無敗を記録するなど好調を維持。最終戦は先着1万人にオリジナルTシャツをプレゼント。詳細は同クラブHPで。
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