「東急バス東山田営業所の運転手さんがとても丁寧です。ファンになってしまいます」と都筑区編集室宛に一通の手紙が届いた。そこで、東山田営業所の職員にサービスの秘訣を伺った--。
「このようなお便りをいただけてとても嬉しいです」と笑顔を見せるのは東山田営業所の長谷川功支部長(49)。営業所で大切にしているのは事故せずに目的地へ送り届けることや定時運行を心掛けること。しかし最近では、丁寧な接遇も求められている。「味が美味しいだけではお客さんがついてこないのと同じ。丁寧な接遇ができるよう余裕を持った運転を運転手に呼びかけている」と長谷川さん。
会話多く、地域密着
東急バス東山田営業所では、センター北・南エリアや鷺沼、日吉地域を担当し、地域住民の足を支えている。利用者や乗務員は地元の人が多く「小学生になったよ」や「あの方最近見ないけど元気?」など、普段からコミュニケーションが活発に行われている。本社総務課の大川隆典さんは「他のエリアではあまり見ないような地域密着な営業所」と印象を語る。
長谷川さんは、「自分ができる最高の仕事をして顔を覚えてもらえるような運転手でありたい」と力を込めた。
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