高橋幸佑さん
中日からドラフト指名
茅ケ崎エンデバーズ出身
11月21日
新型コロナの影響で区民まつりなど様々なイベントが中止に。「そんな中でもできることを」と地域の催しをオンラインで開催する動きがみられる。パソコンやスマホを活用したオンラインイベント企画者に話を聞いた。
子育て地蔵まつり
竹細工や手作りクラフトのワークショップ、キャンドルナイトなどを行う「タウンセンター子育て地蔵まつり」は、”絶対避密のおまつり”と題し9月26日(土)までオンラインで開催している。特設サイトには、第一回から続く「お願いリボンで万灯飾り」と人気のおみくじを用意。同サイト(https://kosodatejiz
ou-matsuri2020
.jimdofree.com/)にアクセスし願い事を入力すると、お願いリボンが万灯に飾られる仕組みだ。また、周辺商店街でラムネや多肉植物などがもらえるクーポンや割引券付きおみくじを引くことができる。同まつり事務局の川本久美子さんは、「今年も開催できてよかった。一週間でおよそ250人の参加があった」と喜ぶ一方、「ワークショップの講師を務めていた高齢者の出番を確保することやまちを巡ることはオンラインでは難しい」と話した。
「一石投じたい」
都筑の冬を彩る「ドイツクリスマスマーケットin都筑2020」は、来年の日独交流160周年と、マーケット開催10回目に向けて今年は、専用サイトを新設しオンラインでイベントを実施することに。11月下旬の開設を目指し、マーケットの歴史や、これまでの参加店舗、ドイツ料理などを紹介する予定だ。
「商店会から元気になるためにできることを考えた。コロナ禍の中でも形を変えれば祭りはできると一石を投じたい」とセンター北商業振興会会長で同実行委員会の横田雅之委員長。開催に向けて、「HPを見てもらう仕組みを考えるのが難しいが、地域で技術を持つ人の協力を得てうまく広報できる方法を考えている」と話した。
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