神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
都筑区版 公開:2021年5月20日 エリアトップへ

川向町に大型物流施設 大和ハウス工業が着工

経済

公開:2021年5月20日

  • X
  • LINE
  • hatena
外観パース(左がDPL新横浜I/右がDPL新横浜II)
外観パース(左がDPL新横浜I/右がDPL新横浜II)

 都筑区が首都圏、東日本エリアの物流にとって重要な役割を果たしている--。大和ハウス工業株式会社は5月13日、都筑区川向町にマルチテナント型物流施設「DPL新横浜II」を着工した。地上5階建てで敷地面積は約4万1270平方メートル、延床面積は9万8590平方メートル。横浜スタジアム約2・8個分に当たる。

 マルチテナント型物流施設とは、複数のテナント企業が入居できる物流施設のこと。今回開発される「DPL新横浜II」は、2020年7月に同社が着工した「DPL新横浜I」(地上6階建て、敷地面積4万490平方メートル、延床面積9万9680平方メートル、2022年3月竣工予定)の隣接地。第三京浜「港北インターチェンジ」出口から約450メートルの場所に位置する。

 同社の発表によると、2020年3月に「首都高速神奈川7号横浜北西線」が開通したことにより、「横浜港北ジャンクション」から東名高速道路や首都圏中央連絡自動車道(圏央道)にもアクセスしやすく、都心方面だけでなく、東日本全域や東海地方にもアクセスしやすい位置だという。

 施設内には最大10テナントが入居が可能。施設全体で135台分のトラックバースが設置される。またテナント企業の従業員を対象とした保育施設やカフェテリア、無人コンビニエンスストア、休憩スペースも整備される。約540人が雇用されることを想定し、290台分の駐車場と86台分の駐輪場も整備される計画。竣工は2022年10月31日の予定。
 

川向町の建設予定地
川向町の建設予定地

都筑区版のローカルニュース最新6

貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立

「横浜10大ニュース」で2024年を振り返る

「横浜10大ニュース」で2024年を振り返る

投票受付中、抽選でプレゼントも

11月23日

初の「よこはま子ども国際平和シンポジウム」で小中学生ら議論

国際プールでレスキュー

国際プールでレスキュー

集団救急事故対応を訓練

11月23日

少し早いXマス気分を

少し早いXマス気分を

12月2日、センター南・駅ピアノ

11月23日

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

12月5日から30日、都心臨海部で

11月22日

(有)サンケイ自動車

車検も板金塗装も、愛車の売買もお任せを!!買取強化、特に軽トラ!!

http://sankei-car.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月11日0:00更新

  • 7月4日0:00更新

  • 3月28日0:00更新

都筑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook