縁の下から持続可能な社会へ 佐江戸町 (株)オクタノルムジャパン
展示会や店舗、インテリア部材の輸入や販売を行う(株)オクタノルムジャパン(瀬戸健之介代表)。本社をドイツに構え、1996年にオクタノルムジャパンを設立し、2017年から都筑区にオフィスを置く。
主力製品は「オクタノルム」という展示会のブース設計や施工用に開発された製品。八角形のアルミポール等を組み合わせることで素早く簡単に展示会のブースを設営できるのが特徴だ。従来展示ブースは木工材製で、展示会終了後は廃材になっていたが、同社製品はアルミ製品のためリサイクルして使い続けることができる。瀬戸代表は「本社のあるドイツでは展示会が多いのでこのような製品が出来上がった。我々は製品を販売・普及させること自体がSDGsに貢献していると考えている」と話した。
技術力を生かし東京や大阪で行われる新型コロナワクチン接種会場で使用するパーテーションの設営にも協力している。「日常生活で目に付くことはあまりないが縁の下の力持ちとして持続可能な社会の実現に向け活動していきたい」と力を込めた。
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