寄稿 146 新型コロナ感染症の対応状況 横浜市会議員 斉藤しんじ
新型コロナの感染が第5波に入ってきており、さらに拡大が続くと報道されております。
横浜市における日々の感染状況をみると、50代以下の若い人の感染が大変多くなっています。全国的にも同じ状況ですが、高齢者へのワクチン接種が進んだことで、65歳以上の方の感染が抑えられていると考えられます。64歳以下の方については、基礎疾患のある人や、高齢者施設等従事者が優先接種者として予約受付が行われています。基礎疾患は国で定義されていますが、市のワクチン接種の特設ページ等でご確認ください。
保育士、教職員等も優先接種の対象に
子どもたちと多く接する保育士の方々等からも、早く接種を受けたいとの要望を受けていましたが、各区に設置されている集団接種会場での予約受付が始まっています。すでに7月26日に受付を行いましたが、次は、8月2日(月)に行われます。また、接種の際には、施設等で発行された「従事証明書」の持参が必要となります。
予防接種証明書(ワクチンパスポート)の交付
海外渡航を予定し、接種証明を必要とする⽅は申請により交付されます。申請方法、必要書類は市のホームページで確認いただき、郵送で申請し、受け取りも郵送になります。手数料は当面の間、無料です。
64歳以下の優先接種者以外の方は、8月に入ってから、接種時期や予約について通知されることになっています。
神奈川県では「まん延防止等重点措置」が8月22日まで延長されています。夏季休暇期間等で、人々の交流も増える時期ですが、引き続き感染防止の取組をお願いします。
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〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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