家族みんなで体を動かしながら多様性について理解を深める「つづきチルコロフェスタ」が19日に都筑スポーツセンターで開かれた。NPO法人こども応援ネットワークと(公財)横浜市スポーツ協会の共催。
同法人の設立20周年を記念したイベントで、障害のある子どもや外国とつながりのある子どもの家族を含め、午前と午後の部合わせて80家族、280人が参加した。
イベントには体操の「よしお兄さん」こと小林よしひささんが登場。区商店街連合会公式キャラクター「つづきたいちゃん」とつづきタイそうを一緒に踊って準備体操を楽しんだり、チームに分かれて自己紹介や巨大オセロ、ミニゲームなどで盛り上がった。子どもたちは自由に体育館を駆け回ったりと思い思いに身体を動かし、国籍の違いや障害の有無に関わらず分け隔てなく交流を楽しんでいた。
同法人の佐藤洋子理事長は「企画や運営には区民の方にも沢山携わって頂き、まさに皆でつくりあげたイベント。久しぶりに皆で集まって、思い切り楽しむことができて本当によかった」と話した。
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