市政報告 介護保険制度を崩壊させない 横浜市会議員/平田いくよ
3年ごとに見直される介護保険制度。2024年の制度改定に向けて示された見直し案は給付の削減と利用者の負担増でした。
2022年10月には、介護現場を支えるヘルパーや市民とともに横浜市へ政策提案を行い、12月には厚労省に介護現場の怒りの声と改定案に対する危惧を訴えました。
今回、ケアプランの有料化や自己負担2割の対象者拡大などが見送られたことは成果ですが、次期改定で再度議論されることが予想されます。
また、介護をめぐる最大の課題は介護を担う人材不足で、優先すべきは「介護労働」を適正に評価し報酬に反映させることです。
「制度はあってもサービスなし」とならないように引き続き取り組んでいきます。
神奈川ネットワーク運動・つづき
|
|
|
|
|
|
|
<PR>