多文化教育の深化・充実を学校目標の一つに掲げる神奈川県立新栄高等学校(新栄町/小島嘉男校長)の生徒4人と職員らが8月22日、東京都港区にあるボツワナ大使館を表敬訪問した。
これは福原健太教諭が、夏期講習の一環として「日頃の英語学習の効果検証と異文化理解の促進」を目的に企画。生徒は一等書記官からボツワナの文化、風習、歴史、経済等に関する説明を受けた後、英語での質疑応答に臨んだ。参加した佐藤聖夏さん(3年)は「普段知る機会が少ないボツワナについて学び、英語でコミュニケーションを取ることができた。機会があればまた参加したい」と話した。
福原教諭は「日頃の学習が国際舞台に繋がっているということを生徒に考えさせることができた。間違いを恐れず積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿を見て、今後もこのような機会を創出したいと思った」と話した。
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