つづきあいフォーラムが2月17日、都筑公会堂で開催された。主催は都筑区役所、都筑区社会福祉協議会、協力は区内地域ケアプラザ、区内15地区社会福祉協議会。
第1部は都筑区社会福祉大会として、各分野で社会福祉に尽力した功労者の表彰が行われた。表彰されたのは29の個人・団体。各分野を代表して、民生委員・児童委員の早田和代さん、保護司及び更生保護女性会員の荒川政弘さん、連合自治会・町内会長、単位自治会町内会長の今井孝光さん、本会会員の民間社会福祉施設常任役員の中山清子さん、地区社会福祉協議会役員の小川邦夫さん、ボランティア等自主活動関係者の渡辺道雄さんと都筑ふれあいの丘まちづくり協議会(福富洋一郎さん)、善意銀行寄付者の京セラ株式会社横浜事業所(竹島卓朗さん)が登壇し、佐々田賢一区長や区社協の村田輝雄会長から表彰状と記念品を受け取った。
第2部のトークセッションは「災害時でも助け合える都筑区を目指して」がテーマに。洗足こども短期大学の下尾直子教授が、災害時における障害児者の現状を解説し、大切なのは「知り合っていること」と話した。さらに自治会やNPO法人から出席したパネリストと、普段から「広く浅いつながり」を作るためにしていることや出来ることを話し合った。
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