川和高校女子ハンドボール部も4月28、29日に開催された「関東高校ハンドボール大会神奈川県予選会」で4位に入り、関東大会出場を決めた。同部の関東大会出場は4年連続20回目。昨年は県で優勝し、関東出場を決めた同部。今年は苦しい結果となったが、部長の藤井結子さん(3年)は、「県1番を目標でやってきた中で、1〜3位のチームともきっちり戦えた。納得したプレーはできた」と前向きにとらえた。
V校追い詰めた準決勝
1回戦を勝利し、順当に関東大会出場を決めた同校。決勝進出をかけた準決勝の横浜平沼高戦は、延長戦にもつれ込む大熱戦。延長前半でリードしたものの、延長後半で逆転を許し、2連覇は潰えた。それでも「良いプレーができたので、負けても切り替えができ、次の代表決定戦につながった」と振り返った。
貪欲に勝利を狙う
上位3校は中学からの経験者が多い中、川和高校はわずか3人のみ。技術面で劣っているからこそ「ディフェンスからの速攻」を武器に、コートの中を駆け回る。関東での大会も「技術面は厳しいかもしれないが、練習から雰囲気を大切にし、練習してきたことを試合で出して、勝利につなげたい」と意気込みを語った。
関東大会は6月1日(土)から3日(月)まで千葉県で開催される。インターハイ予選は翌週の6月8日(土)から。
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