赤と青の球を投げ競い合う
区老人クラブ連合会が７月25日、仲町台地区センターで創立30周年を記念したボッチャ大会を開催した。
ボッチャは、ジャックボールと呼ばれる白い球に、対戦する両者がそれぞれ赤と青の球を６球ずつ投げ合い、自球をよりジャックボールに近づけたチームまたは個人が勝者となるスポーツ。８月28日からフランス・パリで開催されるパラリンピックの正式種目にもなっている。
当日は約60人が参加。３人１チームに分かれ、競技を行った。白熱した試合の中、他プレイヤーに対し拍手や歓声を送る様子も見られた。
同会の桑原正盈（まさみつ）会長は「ボッチャは初心者や女性でも楽しめる競技。皆楽しそうに熱中してくれていた」と振り返った。
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