荏田南地区社会福祉協議会主催の「夏休み児童学習会」が8月19日から3日間、荏田南小学校で開かれ、延べ200人の児童が参加した。
児童は、各自で持参したドリルや課題、主催者側が用意したぬりえなどに取り組んだほか、都筑親子科学クラブ指導のもと、科学実験を行った。
20日には、紫キャベツなどに含まれる色素成分「アントシアニン」を使った実験が行われた。児童らは、アントシアニンを抽出した液体に、酢や重曹、せっけんなどを混ぜ、変化する液体の色を観察。さらに、中華麺と混ぜて、着色する実験を見学した。
児童らからは「すごい」や「きれい」など、驚きの声が上がった。
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