神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
都筑区版 公開:2024年9月3日 エリアトップへ

横浜市消防局 救命講習の受講者を募集 10〜12月分を受付

社会

公開:2024年9月3日

  • X
  • LINE
  • hatena
救命講習の様子
救命講習の様子

 横浜市消防局が10月から12月に行う救命講習の予約受付が始まっている。受講対象は市内在住、在勤、在学(中学生以上)者。

命をつなぎ留める

 救命講習とは、突然の病気で心臓が止まって倒れた人や、大けがをして大出血をしている人を発見した時、救急車が到着するまで、その人の命をつなぎ留めるための応急手当法を身に付けるもの。 病気やケガで心臓が止まると、約4分で脳の細胞が死んでしまうといわれている。救急車が到着するまで、心肺蘇生法などの応急手当をいかに早く始めるかが傷病者のその後を左右することになる。

 横浜市内では救急車の出動件数が増加傾向にあり、119番通報から救急車が現場に到着するまで平均8.8分かかっている(2024年上半期の発表データ)。この約9分間にできる応急手当を学ぶのが救命講習だ。

 主に成人に対しての応急手当を学ぶ「普通救命講習I」で空席のある(9月2日時点)開催日は10月15日(火)、25日(金)、11月15日(金)、18日(月)、12月6日(金)、12日(木)。教材費は1,200円。会場は横浜市民防災センター=神奈川区沢渡=または長津田消防出張所=緑区長津田=で、開催日により異なる。定員になり次第、受け付けが完了。

 小児・乳児・新生児に対しての応急手当法を学ぶ「普通救命講習III」やさらに詳しい応急手当を学ぶ「上級救命講習」なども開催される。

 申し込みは予約ページ(https://sy-koushu.city.yokohama.lg.jp/kyumei/)または救命講習受付(市防火防災協会)【電話】045-714-9911。10人以上の団体の場合は、各消防署での開催も可能。

都筑区版のローカルニュース最新6

「もしも」考えるきっかけに

横浜市

「もしも」考えるきっかけに

ほけんの窓口(株)と連携

9月19日

出港式でファンに別れ

横浜BC河村勇輝選手

出港式でファンに別れ

NBA入りに挑戦

9月19日

能登半島地震慈善バザー

能登半島地震慈善バザー

映画の上映会も

9月19日

座ってできる運動体験

座ってできる運動体験

都田地域ケアプラザで

9月19日

郵便局から安心発信

郵便局から安心発信

防災情報などの冊子配布

9月19日

「真の日本一の美」を競う

渥美陽子さん

「真の日本一の美」を競う

コンテスト日本大会に出場

9月19日

(有)サンケイ自動車

車検も板金塗装も、愛車の売買もお任せを!!買取強化、特に軽トラ!!

http://sankei-car.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月11日0:00更新

  • 7月4日0:00更新

  • 3月28日0:00更新

都筑区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

都筑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年9月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook