勝田地区に住む高齢者の交流の場として親しまれている「サロンひだまり」が開所15周年を迎え、10月9日に勝田団地第1集会所で記念祭りを開催した。
サロンひだまりは、高齢者の孤立を防ぐため、市のモデル事業としてかちだ地区おもいやりネットワーク連絡会が開所。将棋や編み物などを通して、近隣住民との仲を深めてきた。
当日は、約50人の利用者が参加。おもいやりネットワーク連絡会の中山敏明代表や同サロンの飯田孝枝代表らのあいさつの後、大正琴の演奏に合わせ、「夕焼け小焼け」や「川の流れのように」など10曲以上を合唱した。
飯田代表は「コロナ禍で活動できない時期もあったが、無事に15周年を迎えられた。これからも地域の情報交換の場として、ゆっくり続けていきたい」と話した。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>