議会報告 逆・介護保険で市の活力を生み出す 横浜市会議員 いそべ尚哉
先日閉会した横浜市会第3回定例会・決算特別委員会の総合審査において、介護保険制度に関する質疑を行い、要介護度の改善や維持に積極的に取り組む介護サービス事業所を評価する仕組みの導入を要望しました。
お隣の川崎市では全国に先駆け、「健幸福寿プロジェクト」という介護改革を行っており、介護状態の改善・維持を達成した高齢者を表彰し、支援した介護事業者にはインセンティブとして報奨金を提供しています。
一般的な同制度では、要介護度が改善すると事業所の報酬が減る、つまり努力すればするほど報酬が減る、という矛盾した問題があります。
川崎市はこの仕組みを逆転させ、介護事業者が努力した分だけ報われる「逆・介護保険」を導入しました。日々大変な労力を尽くしている介護現場の方々に、感謝の意を示すとともに、今後このような取り組みを多くの方々に関心を持っていただき、都筑区、そして横浜市全体がより元気になるよう全力で取り組んでまいります。
〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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