パラアスリートとの交流を通じて障害者との共生を学ぶ「あすチャレ!ジュニアアカデミー」が10月31日、都筑小学校で開かれた。横浜市主催で、日本財団パラスポーツサポートセンター協力。
この取り組みは、パラアスリートを講師に招き、交流を通し「障害とは何か」について五感を使って主体的に考えてもらおうというもの。同校の4年生およそ70人が参加し、パラアイスホッケー選手の馬島誠さんが講師を務めた。
自己紹介の後、馬島さんは車いす生活に関するクイズや児童らが考案した「車いすの人も一緒に楽しめるルール」の鬼ごっこなどで交流を深めた。馬島さんは「仲間や相手のことを考えて行動を。また、障害の有無に関わらず、色々なことに挑戦し、周りから応援してもらえる人になってほしい」と児童らにエールを送った。
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