希望が丘商店街通りで19日、旭区産野菜の直売を行う「きぼうがおかマルシェ」が開催された。主催は希望が丘商店会の有志で作る同マルシェ実行委員会(塚本勇太実行委員長)。区内5農家と地元野菜を使ったメニューを販売する、7つの飲食店が参加。今回が初めての開催となった。
同マルシェは午前9時から、商店街通りの一部を車両通行止めにして実施。小雨が降るあいにくの天候の中、トマト・ナス・キュウリ・トウモロコシなど、地元の農家で収穫された新鮮な夏野菜を求め、地域住民ら多くの人たちが会場を訪れた。
東希望が丘在住の主婦は「新鮮な野菜を楽しみに来ました。珍しい野菜も売られていたり、料理の方法を生産者の方に直接教えてもらえるのが良かった」と話した。また、塚本委員長は「天気があまり良くなく、初めての開催で来場者数の予測が難しかったが、思ったより多くの方たちに来ていただけた。農家さんの野菜も9割方売れて良かった」と初開催の手応えを語る。今後の開催については「別の季節の野菜でもやってみたい」と話した。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|