旭区民の市政・区政に関する要望の実現を目指す市民団体「街づくりを考える旭区民の会」(野中登会長)が7月25日、様々な要望をまとめた文書を濱陽太郎区長に手渡した。今年で6回目となる。
要望書の作成にあたり同会会員らは4月から7月まで、約2万2000部の調査書を郵送や駅頭で手渡しするなどして配布。集まった要望や意見をまとめた。内容は「落書き」「減災」「交通網の整備」「生活」など9分野53項目に及ぶ。
当日は野中会長、顧問の五十嵐節馬市議ら会員11人が出席。野中会長は濱区長に対し「内容を関係部局に働きかけて下さい」と要望した。濱区長は「皆さんからいただいたご指摘はとても大切なこと。こういう見方があることを受け止め、検討します」と答えた。内容に関する回答は2、3カ月後に行われる予定だ。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|