8月に行われた「オセロ小学生グランプリ2014」に初出場で史上最年少優勝した、福地啓介君(7)=東希望が丘在住=が11月6日、快挙を報告するため、副市長を表敬訪問した。
当日は、福地君と柏崎副市長がオセロ対決をする場面も。柏崎市長は「こうやって攻められるのか」と福地君の強さを体感。また「1年生の時から勝負事をするのはいい経験ですね。その結果が優勝というのは、本当に素晴らしい」と功績をたたえた。
福地君がオセロに出合ったのは13年夏。母・陽子さんに勧められたことがきっかけだった。福地君は本やパソコンのオセロソフトなどを通し、独学で上達。同年11月には、阿久和地区センター=瀬谷区=で行われた大会で優勝するまでになった。その後も大会で上位の成績を収め、全国300人以上が参加する「小学生グランプリ」で優勝。日本オセロ連盟が認定する3段になった。今後の目標について福地君は「9段(名人)になりたい」と話した。
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