希望が丘中学校演劇部が4月1日(水)、瀬谷公会堂(三ツ境駅から徒歩10分)で地域公演を開催する。
上演作品は昨年の神奈川県大会で県中文連会長賞を受賞した、福島県の実在する村をモデルにした「空の村号」。東日本大震災の前後を描き、小学生の男の子の目線で、周囲で起きる出来事について考えていくというストーリー。
東日本大震災や原発を題材にした作品を扱うことに、多少の不安はあったというが、「3・11を忘れない」を合言葉に作品作りに取り組んできた部員たち。部長の土肥千夏さん(3年)は「小学生の視点に立って、震災のことを考えるのが難しかった。被災された方々に失礼のないように演じたい」と話した。
開演午後5時(開場30分前)。無料。詳細は同校【電話】045・391・0378へ。
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