意見広告・議会報告
意見広告 横浜でも中学校給食の実現を! 維新の党 横浜市会議員 大岩 まさかず
我が会派では、昨年、中学校給食実現のためのアンケートを実施し、833名の皆様から回答を頂きました。その結果、88・7%の方が「中学校給食を実施すべき」と回答されました。
昨年9月に大阪府堺市でも実施が決まったことにより、20の政令指定都市の中で中学校給食を実施していないのは、ついに横浜市だけとなってしまいました。横浜市では12月17日に「横浜らしい中学校昼食のあり方」を発表しましたが、その内容は、「家庭弁当」を基本とし、選択制で民間業者による温かい配達弁当を提供するというものです。
弁当持参方式を継続する理由として「食に関する知識と食を選択する力の向上」が挙げられており、弁当を持参し、その中身を選択することが「横浜らしい食育」である旨が述べられています。しかし、公立中学校の86%が中学校給食を実施し、「給食の実施を通じた食育」が一般的な中、弁当持参=食の選択=食育、とすることが正しい(=横浜らしい)教育方針と言えるでしょうか。
優先順位高い課題
子育て世代をサポートするためにも、「待機児童ゼロ」の政策だけでなく、「中学校給食の実現」も優先順位の高い課題です。我々は引き続き、中学校給食の問題を議会の中で取り上げ、中学校給食推進の姿勢を貫いて参ります。
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