希望が丘南地区で、ちょっとした日々の困りごとを手伝う市民団体が活躍している――。
これは、南希望が丘地区社会福祉協議会が母体となり、約40人のメンバーで活動している「ちょこっと応援団」。草取りや枝払いなどの困りごとを、1時間500円で受ける仕組みで、昨年5月の発足以来、32件の依頼があったという。
「希望が丘南地区は戸建てが多くて高齢化も進んでいる。一方、地域でボランティア活動をしたいという人もいるので、互いに支え合える関係を作りたかった」と発起人の村松武男さんは話す。自分の空いた時間を活用したいと参加した佐藤三希子さんは「利用者の方に喜んでもらえることが、やりがいにつながる。メンバー同士のつながりもあって楽しい」と話していた。
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