意見広告・議会報告
踏切渋滞解消のため、 タック通信 『鶴ヶ峰駅周辺の連続立体交差化』を決定 横浜市会議員 和田卓生
現在、天王町駅・星川駅間で、開かずの踏切解消のため連続立体交差化工事が行われていますが、平成28年度中に下り線を高架化し、平成30年度には全線高架化が完成する予定です。その後の横浜市内での連続立体交差化の工事個所について、横浜市は著しく踏切渋滞を起こしている市内5地区を調査してきました。その結果、次期の鉄道の連続立体交差化を「鶴ヶ峰駅周辺(西谷駅から二俣川駅間)」で進めることになりました。
地域の長年の願い実現へ
長年、私は、鶴ヶ峰2号踏切などの鶴ヶ峰駅周辺の激しい踏切渋滞を解消するために、地域の熱望として横浜市議会において、繰り返し連続立体交差化を市当局に要請してきました。また、歴代の国土交通大臣にも鶴ヶ峰駅周辺の連続立体交差化への支援を直接お願いしてきました。
相鉄では平成30年度にはJR線との直通化、平成31年春には東横線との直通化が実現し、益々運行本数が増加することが予想され、鶴ヶ峰2号踏切での交通遮断時間の増大が懸念されていました。今回の決定は、私の長年の主張を横浜市としてご理解いただけたものと思っています。
連続立体交差化の工事個所については、踏切除却による交通渋滞の解消や交通事故減少効果だけでなく、周辺道路整備や街づくりなど複数の効果が同時に実現できることを重視して選定されました。「鶴ヶ峰駅周辺(西谷駅から二俣川駅間)」は、踏切除却数・自動車交通遮断量・周辺の都市計画道路・街づくりの有無などで、他の4地区よりも高い整備効果が見込まれました。今後、平成28年度から2年間をかけて、高架化や地下化などの鉄道の立体化手法や周辺道路整備について横浜市道路局において調査、測量、設計などを行っていく予定です。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>