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本物プロジェクト 子どもを変えるホームステイ 中学生がカナダで「本物体験」
「子どもは『本物』に触れることで成長する」。そんな思いでさまざまな体験機会を企画する団体がある。四季美台の学習塾「陵光ゼミナール」内に事務局を置く「本物プロジェクト」(鈴木嘉記代表)だ。同団体は10月6日から5泊7日で、留学仲介会社グローバルセント協力の下、体験企画「カナダの家庭にホームステイ」を実施した。
次の一歩につながった旅
参加したのは、同塾に通う女子中学生3人。それぞれが異なるホストファミリーの元へ向かい、現地での生活を体験。家族との買い物や現地の学校訪問、観光などを楽しんだ。「本物の英語環境の中で彼女たちは、一つひとつ困難を自分で乗り越える経験をしていきました」と鈴木代表。
帰国時、参加者らに変化が起こった。「ある子はホストファミリーと別れる時に大号泣したのです」。滞在中、自分の感情を上手く英語で伝えられなかった悔しさや感謝の気持ちなどが入り混じって流れた涙だった。鈴木代表は「涙を流す自分の姿にそれまで知らなかった新しい自分を見たのでは」とし、それこそが成長につながる経験だと語る。現地で感じた彼女たちの「悔しい」は「英語を話せるようになりたい」に変わり、彼女たちの「帰りたくない」は「また来る」に変わった。次の目標へ第一歩を踏み出した瞬間だった。
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