花が咲くのは、30年から50年に、生涯で一度だけといわれているリュウゼツランが、老人福祉センター横浜市福寿荘(白根2の33の2・小嶋正夫所長)で咲き始めている。
「5月の連休明けぐらいにニョキニョキ伸び始めていることに職員が気が付いたんですよ」と話す小嶋所長。それまでは、枯れたような状態で、何の植物かもわからなかったという。「すぐにインターネットで調べました。それまではアロエのお化けみたいな植物だと思っていました」。古いことなので、いつ植えられたのかは定かではないというが「おそらく、1973年の開館時に植えられたのではないかと思います。ちょうど45周年の機会に咲き始めたのはうれしいですね。施設の外周部に植わっているので、外からも気軽に見に来ていただけます」と小嶋所長は話す。
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