昨年の旭区誕生50周年記念式典で、7人の区民が区政功労者特別表彰を受賞。ここでは受賞者の横顔を紹介します(一部辞退者除く)。
旭区の自治会町内会をまとめる旭区連合自治会町内会連絡協議会(区連会)会長や、横浜市町内会連合会会長を務めた。区連会では歴代最長の12年に渡り、会長として旭区の先頭に立ってきた。
長野県生まれで、横浜に来たのは18歳の頃。親戚の営むお茶屋の卸業を経て、旭区に「茶・佐々木園」を開店。仕事に奔走する傍ら、体育指導員や青少年指導員、民生委員をはじめ、現役時代から地域活動にも取り組んできた。「年上の人が多い中で、周りの皆さんに教えていただきながら、若い頃から地域活動に関わらせていただいた」
地域活動と同様に長年続けているのが野球だ。地元チーム「万騎が原ナイツ」や、小学生ソフトボールチーム「万騎が原ヒッターズ」で監督や代表などを務めるほか、ピッチャーとしても活躍。また、早朝野球連盟の役員として運営面でも尽力している。
今年度に誕生から50年を迎えた旭区だが、10年前の区制40周年の時には記念事業の実行委員長として牽引し、記念事業を成功に導いた。「皆さんの協力があり、長年務めさせていただいた。自分の住む万騎が原、そして旭区、横浜を少しでも良くしたいという思いからだった」
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