「横浜若葉台みらいづくりプラン」という地域のマスタープランに基づき、住民が主体となってまちづくりを進めている若葉台団地。昨年5月には「横浜若葉台こどもみらいづくり宣言」を制定。子育て世代を呼び込むため、地域一体となって「子育てしやすい」まちを目指している。
きっかけは「雨の日に子どもが遊ぶために団地のピロティ(吹き抜け空間)を使いたい」という保護者の声だった。開放の検討が進められる中、現実には遊ぶ子どもたちの声をよく思わない人々にも配慮が必要という意見から、若葉台の中で子どもたちのことを考える「憲章」のようなものを作る動きが始まった。
宣言は前文と本文で構成され、子どもたちの「自主性」を尊重することなどを明記。地区内外に向けて地域全体で子どもたちを育てていく姿勢を示している。
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