JA横浜青壮年部(村田和裕部長)は7日、JA神奈川県厚生連の「相模原協同病院」と「伊勢原協同病院」に採れたて野菜を寄贈した。
同取り組みは、最前線で新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者に「少しでも元気になってもらいたい」との思いで行われたもの。村田部長によると、野菜の寄贈先に関しては農協提携の県内協同病院で、新型コロナウイルス感染症対応を指定された病院を選択。横浜市内の各支部に声を掛け、トマト、キュウリ、ナス、トウモロコシを各500人分用意したという。緑区内からは長津田町の林ファームが野菜を提供。林勇基さんを中心に6日と、7日の早朝に野菜の収穫作業を行った。
伊勢原協同病院では、村田部長が「医療の最前線で献身的な治療など対応頂きありがとうございます。安全・安心をモットーに作った野菜を食べて体の中から元気になって頂ければ嬉しい」とあいさつ。その後、梶野康則事務部長へトマトを手渡した。
また、鎌田修博病院長は「『ありがとう』の気持ちを頂けることがありがたい。明日への活力になると思う」と話した。
![]() トマトを収穫する林さん
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