1930年10月25日に開業した鶴ヶ峰駅は、今年で90周年を迎えた。
鶴ヶ峰駅近くで精肉店を営む程嶋定光さんは「子どもの頃は水道道も砂利道で、今踏切があるあたりは土管置き場になっていたよ」と話す。1階建てだった駅舎は橋上駅舎に建て替えられ、駅南口は再開発により「ココロット鶴ヶ峰」ができるなど、街は大きく変貌した。鶴ヶ峰駅の現在の一日平均乗降人員は5万7070人(2019年度)。相鉄線全26駅中6番目に多い。11月30日で相鉄・JR直通から1周年、22年度下期には相鉄・東急直通線が開業予定など、これからも街の発展が期待されている。
![]() 写真(上)の現在の場所。当時は水道道もまだ未舗装で、踏切もなかった
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