今宿小学校(島田恒弘校長)で1月28日、タブレット端末とロボットを活用したプログラミングの特別授業が行われた。
今年度から小学校で必修化されたプログラミング教育。横浜市内各校でもプログラミングの要素を盛り込んだ授業が行われ、同校でも算数や理科などでもタブレット端末が活用されている。その一環で4年生には一般社団法人横浜すぱいすから講師を招き、「エムボット」というロボットを用いた特別授業が行われた。
授業は昨年12月から3回に渡って実施。最終回となった1月28日には、児童一人ひとりがタブレット端末でプログラミングを考え、自分の思うようにロボットを動かして発表した。音を発して音楽を奏でる、踊るように動くなど、それぞれのアイデアでさまざまな動作を組み込んでいた。
「今日作ったプログラムはあなたたちだけの宝物。チャレンジして未来を作ってください」と児童へ呼び掛けたのは、講師を務めた同法人の古川三千代さん。島田校長は「子どもたちが夢中になっていて、良い学びの形だった」と話した。
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