今秋の任期満了までに行われる衆議院選挙。自民党神奈川県連は今月6日、公募で進めてきた神奈川6区(旭区・保土ケ谷区)の公認候補予定者を決定。応募者49人から、横浜市会議員の古川直季氏が選ばれた。
6区では次期衆院選の公明党の立候補予定者が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令される中、東京・銀座のクラブを訪問していたことが判明し今年2月に議員辞職。公明党は次期選挙への候補擁立を断念した。自公協力を行う6区での自民党候補の出馬は、1996年の山東昭子氏(現参院議長)以来となる見込み。
古川氏は1995年に市議初当選以来、7期連続で当選。衆院選の公認候補決定に対し「横浜市会議員26年間の経験を生かし、横浜、日本を元気にしたい。コロナ対策、鶴ヶ峰駅付近の連続立体交差事業、特別自治市の実現に全力で取り組みたい」と思いを話す。
なお、6区では前回選挙で当選した青柳陽一郎氏(立憲)、比例復活した串田誠一氏(維新)が立候補を表明している。
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