新型コロナウイルス感染症の影響で昨年は通常開催を断念し、オンラインの代替イベントとなった「旭ふれあい区民まつり」。今年は会場規模を縮小し、飲食ブースなどの出店は行わない形で実施されることが決定。ステージの出演者募集など、10月10日(日)の開催に向け準備が進められている。
「旭ふれあい区民まつり」は、鶴ヶ峰公園や旭区役所周辺を会場に、毎年10月に行われている伝統行事。会場内には屋外ステージが設置され、歌や踊りなどが披露されるほか、区内を拠点に活動している各種団体のブースが多数出店され、例年多くの人たちで賑わっている。
昨年は、新型コロナの影響で通常開催が中止となったが、インターネットの動画配信サイトなどを活用した「ASAHIオンラインフェスティバル2020」として12月に開催。合唱・演奏・ダンスなどの発表、区内団体の紹介、リモート合唱の配信、商店街の紹介などが特設ホームページで公開された。
出演ダンス団体募集
今年の区民まつりは、会場を旭公会堂と鶴ヶ峰商店街協同組合駐車場の2カ所に縮小し開催。両会場は出入り口を1カ所にし、感染対策が徹底される。また、旭区役所では現在、ダンスを披露する出演団体を募集中。詳細は旭区地域活動係「区民まつりステージ担当」【電話】045・954・6094へ。なお、区民まつりの開催は、新型コロナや諸事情により変更の場合がある。
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