中尾にある神奈川県警運転免許センター前で11月2日、安全運転相談ダイヤル「#8080」の啓発キャンペーンが行われた。旭警察署と旭交通安全協会、神奈川トヨタ自動車(株)が共催したもので、同センターを訪れた人たちにチラシなどを手渡して周知した。
また、トヨタ車の先進安全技術をバーチャル体験できる車両なども展示。希望者は乗車もでき、1時間で40人ほどが自動ブレーキなどの感覚を体験した。
安全運転ダイヤルは2019年11月に全国統一でスタート。加齢に伴う身体機能の衰えなど、運転に不安を感じた場合に運転者本人や家族などが電話をすると管轄する都道府県警察の相談窓口につながる。神奈川県では、平日午前8時30分から午後5時まで、作業療法士なども常駐して相談に応じている。今年は9月末までに約2800件(うち8割は運転者本人)の相談があったが、さらなる認知度アップを目指している。
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